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指揮車
指揮車は災害活動の現場で指揮を執る「大隊長(=消防署長・消防分署長)」と麾下の、伝令や通信係、情報整理担当など5人で1個隊が編成される「指揮隊」が搭乗する車両で、各消防署の指揮隊によって運用されいます。
指揮車には、無線機などの通信機器、住宅地図帳、作戦図板になるストレッチャー式テーブルを搭載しています。
木更津市消防本部・署
木更津指揮1
SPEC
シャーシ:トヨタ ハイエース
車台型式:CBF-TRH226K
艤装:ベルリング
配備年:平成28年配備(2016)
全長:5.52m 全幅:1.89m 全高:2.78m
横浜市消防局 警防課 特別高度救助部隊
(Super Ranger) 横消警防3
SPEC
車種:いすゞエルフ
型式:TKG-NPS85AN
艤装:赤尾・札幌ボディー
配備年月日:平成31年3月6日
全高:2850mm
全幅:2100mm
全長:6205mm
同車は、いすゞエルフをベースとし、後部には作戦スペースを設置し
現場での作戦・消火戦略や活動方針を決め大規模災害時に威力を発揮します。そして必要に応じてヘリコプターからの映像が映し出され、それを元に作戦を立てることが可能です。
また、前任車はマイクロバスをベースに作られていた為、管内の狭い所には
入っていくのが厳しかったのですが、
2tトラックをベースにする事によって狭い道でも入っていけるようになったのも大きな特徴の一つではないでしょうか。
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