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救助工作車Ⅱ型

救助工作車Ⅱ型とは、主に、5~7tクラスのトラックシャーシをベースにしています。消火も行える車両を配備する地域もあります。この場合は見た目がⅡ型でも省令上の救助資機材や装備を満たさない場合はI型に扱われたり、そもそもポンプ車やタンク車に救助資機材を積載したものでポンプ車に分類される車両も多いのです。

近年はハイルーフ化(屋根を高くしたもの)して車内で救助資機材の着装などを楽に行なえるスペースを確保したものが一般的となっています。

地域の特性によって7~10tクラスのシャーシを使い、通常の救助資機材の他に水難救助や山岳救助など特定の資機材を充実させた車両や、逆に5〜7tクラスのシャーシに後部クレーンを装備せず、全長を短くして道路の狭い地域や山間部等での使い勝手や積載資機材の収納スペース確保を優先させた車両もあります。クレーン等がなくても規格上II型に適合するが、阪神大震災以降配備される車両では後部クレーンと照明装置を装備した車両が一般的です。シングルキャブを改造し、ハイルーフ化と後部座席のスペースを追加した車両をバス型と呼ぶ。バス型は車内で救助資機材の収納・取り出しや装備の着装などを行なえる広い後部スペースをもつ事から近年導入が増えています。

新発田地域広域消防本部

胎内消防署 胎内救助1

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SPEC

・シャーシ:日野レンジャー

・車台型式:不明

・艤装:帝国繊維

・配備年:平成19年配備

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東京消防庁のニューフェ​イス!!

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東京消防庁 武蔵野消防署

​武蔵野救助1

​艤装:帝国繊維

配備年 平成31​年配備

シャーシ:日野レンジャー

車台型式:2dg-GD2AABGBF

全長:7720mm 全幅:2340mm

全高:3250mm

最小回転:6.1m

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同車は、東京消防庁初採用となるキャブハイルーフ型HSを採用し活動しやすい車内になっています。

また特別救助隊に​クレーン付きが採用されたのは実に数十年振り??

私も詳しくはわかりません(笑)

​なので詳しい方いましたらご教授いただければ幸いです。

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また車両の側面には反射材を使用し夜間での活動が安全に出来るようになっています。また車体側面の白い稲妻はツバメを飛ぶ姿を(速さ)(人間愛)(電光石火)出場をイメージしているそうです!!

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補助灯・作業灯は大阪サイレン製を採用。

​テールランプは東京消防庁の救助車で初採用となる小糸製LEDリアコンビネーションランプ2連タイプを採用しています。

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​※退役済み

令和2年度(2020)4月30日より新車両の運用開始に伴い惜しまれつつ引退しました。

18年間横浜市民の安心・安全に貢献してくれました。SRのマーキングは2009年TBS系列で放送されたRESCUE特別高度救助隊の撮影時に入りました。​

横浜市消防局 警防課 特別高度救助部隊 横消機動2

Spec​

​車種:日野スペースレンジャー

型式:日野KL-FF1JMDG改

艤装:帝国繊維

配備年:平成14年(2002)配備

全長:9160mm 全幅:2400mm

全高:3500mm

機動第2は当時の技術力結集とも言えるでしょう。同車は間違いなく平成14年以降のバス型救助工作車の礎となったことでしょう。

​そして18年間ハマを守り続けてくれました。

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市原市消防局 市津消防署 市津救助1

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SPEC

車種:日野レンジャー 艤装:モリタ 配備年:平成30年(2018)年配備

2020年現在、市原市内で一番新しい救助工作車で車体側面のアルファベットのIは市原市の

頭文字を意味している。後方には、UNIXのクレーンを採用しておりクレーンと車体側面に

反射材をいて夜間での活動の安全を向上させている。

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​横浜市消防局 港北消防署 綱島出張所 綱島1

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SPEC

車種:日野レンジャー

型式:日野SDG-GD7JGAA改

艤装:GMいちはら

​配備年:平成26年(2014)

同車は、救助資機材他に消火活動に必要な各種とA-2級ポンプ装置・ホース・ホースカー2個

などを装備し消火や救助に威力を発揮します。

横浜市消防局の全特別救助隊が出張所に配置されているので火災・救助に対応可能な仕様になっています。

この車両と同時期に中消防署山下町出張所にも配備され、翌年H27年~H30まではベース車種にいすゞフォワードが採用されています。

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​海老名市消防本部・消防署 海老名救助1

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車種:日野レンジャー

艤装:帝国繊維

​配備年:平成29年配備

​同車は日野レンジャーをベース車種として採用し艤装は帝国繊維でHS型の車両です。ハイルーフはベルリング社を採用。車両後部にはボートトレーラーを牽引出来る装置を装備しています。

また、同本部は管轄地域に高速道路があるので安全確保の為に車両の所々に反射材や補助灯を取り入れより現場で隊員が安全に活動出来るように設計されています。

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